今朝も聞こえる…。
悲しそうな鳴き声が…
ク〜ンク〜ン…と。
毎日毎日聞こえる斜め上の階のワンちゃんの声…毎日聞くたびに抱きしめてあげたくなるの…
ずっとゲージの中…お散歩に連れ出されることを数年見たことがない…
飼い始めた頃は毎日のお散歩と定期的なトリミング…会うたびに目が輝いていた子だった…可哀想に…この世で一番人間離は残酷な生き物だと思っている母ちゃん…。
母ちゃんの家にいるチビは 17歳のシーズーの男の子 生まれつき心臓が悪かったらしい…でも小さい頃は飛び回っていました
今は もう目も白内障で見えなくなり
耳も聞こえなくなりました
何度も何度も心不全の発作を起こし病院へ連れて行き ずっと心臓の薬を2種類飲ませています
それ以来発作は起こさなくなったけれど
獣医さんからはシーズーで心臓が悪くて17歳まで生きている子は あまりいません。と言われました(^-^)
可愛い子 母ちゃんの大切な家族です
先日 地震のときも一番にチビを抱きかかえて様子を見ていました
沢山の癒しをもらってきました
母ちゃんが悲しいとき泣いていたときは不思議とわかって母ちゃんに狭い膝にピッタリ寄り添ってくれていたチビの姿を忘れることはできません
だから今も大切な存在です。
犬や猫は飼い主を選べません
飼い主によって幸せになれる子と そうではない子に分かれます。
大切な命 可愛いから 好きだからだけでは無く 最後まで大切にして欲しいと 切に母ちゃんは思います。
今 チビは母ちゃんのベッドのしたで眠っています
以前は一緒に寝ていたけれど夜中に落ちてしまうために今は下で寝ています(^-^)